用具レビュー「ニッタク キョウヒョウ2」

ニッタク キョウヒョウ2とは

硬度 37.5度(ドイツ硬度換算→47.5度)
回転重視のキョウヒョウIIのシートに日本製のスポンジを組み合わせたらバーで、初中級者にも扱いやすい粘着ラバー。

使用レビュー

弾まない。まじで全然弾まない。

テンションがかかっていないのに加え、ラバー表面の粘着力が強いため本当に弾まない。

シートはしっかりしている。回転はかかるし、チップする感じもない。

フォア側で使用した感想

基本のフォア打ち→テンションと同じ打ち方だと全部死に球になる。そして全部ネット際に落ちる。
薄く当てて回転重視の打ち方にするとそこそこ飛距離が出る。
ドライブ→チョリはやりやすい。下回転に負けてネットミスすることは格段に減った。
その代わりと言ってはなんだが最大値はヘキサーグリップの方が大きい気がする。(筆者の腕の問題)
スピードドライブはややコツがいる。ぶつけるというよりは「擦ってから押す」というイメージで打つとしっくりきた。
ツッツキ→よく掛かるしオーバーしない。
ストップ→かなりやりやすい。変に持ちすぎることもなく安定する。
ブロック→かなり難しい
当てるだけのブロックだと全部ネットに直行する。これが1番の難点。
しっかりと自分から食い込ませないといけない。ややカウンター気味に振り、前進回転をかけると安定する。
(問題は試合で咄嗟に出来るかどうかである。これに関しては慣れるしかない。)
スマッシュ→飛ばない分オーバーミスがかなり減る。テンションと違い勝手に回転が掛かることもないのでナックル気味の球になる。取りづらい球が出る。

総評

回転重視のドライブを打ちたい方、テンションラバーでオーバーミスを連発してしまう方にはかなりオススメ。
感想コメントお待ちしています。

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