自分の打球に対し、相手はどんな球を打ちやすいかを知る
球の質を磨き、観察力を鍛えましょう。相手の能力が上がるほど要求される球の質も高くなります。
バック奥へのロングサーブ
バックサイド2/3に返ってきやすい。
フォアストレートに抜かれるなら球のスピードが遅い
フォア奥へのロングサーブ
フォアサイド2/3に返ってきやすい。
バックストレートに抜かれるなら球のスピードが遅い。
ブチ切れ下回転ショートサーブ
台から出るツッツキで返ってきやすい。
ストップやフリックされるようなら回転量が足りない、もしくは高さがついてしまっている
サイドを切る順横下回転サーブ
バック側2/3に返ってきやすい。
フォア前ストップを試みる相手が多い印象。相手の返球能力以上の下回転をかけておけばまずネットしてくれる。
対左利きでは回転残しレシーブに要注意
ストップレシーブ
ツッツキで返ってきやすい
上級者はネット際のボールに対してはなんでも打てる。（ストップ•フリック•流し•台上ドライブ•ハーフロングツッツキ•深いツッツキなど）
こちらのストップを読まれてしまうと選択肢を無数に与えてしまうため駆け引きが重要になる。
フォアへツッツキ
ストレートに下回転打ちで返ってきやすい。
打球タイミングが早く、切れているツッツキが理想。
ロビング
どこにでも打たれる。
サイドを切る、上回転をかける、逆曲げスネイクなどを駆使し、少しでもコースを限定できるよう努めたいところ。ただしまずは確実に返球すること。
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