グリップが曲がってる!?「テナリーラケット」

こんにちは。テナリーおじさんです。

突然ですが皆さんは「テナリー」というラケットをご存知ですか?

筆者が愛用しているシリーズです。グリップが曲がっているのが特徴。
見た目とは裏腹にとても使いやすいラケットですが、知名度が低いせいか使用者が見当たりません

なのでテナリーの良さをプレゼンします。 全力テナリー推進委員会(非公式)の立ち上げを宣言します。

①リーチが伸びる

テナリーはその構造上、手のひらの延長線上に面の中心(スイートスポット)が位置しています。 自然に手を伸ばした際にリーチがわずかに長くなります。特にストップでは絶大なやり易さを発揮します。 あとロビングがすごくやり易いです。それこそ手のひらで打ってる感じです。

②バック系技術が簡単

特にチキータがやりやすいですね。
チキータはヘッドを下げた状態で待てるかどうかが全て。分かってはいても慣れないとなかなか難しい。 そこでテナリーです。 勝手にヘッドが下がる分、チキータはもちろん、バックドライブやフリックにおいても無類の扱いやすさを誇ります。

③シェーク・ペン両対応

テナリーシリーズのグリップは根元がかなり細くなっており、ペン持ちも可能となってます。 このため中ペンユーザーはもちろん、気分によって持ち方を変えたい方にもオススメです。 筆者もたまに中ペン持ちして遊んでます。

④レベルに合わせたラインナップ

・テナリーオリジナル(5枚)
・テナリーカーボン(5枚+2 インナーカーボン)
・テナリーアコースティック(5枚 弦楽器製法)
・テナリーアコースティックカーボン(5枚+2 弦楽器製法 インナーカーボン)

⑤小回りが効きやすい

③でも触れましたが、テナリーのグリップは細めに設計されています。 指で操作することで台上の細かな動きが可能になります。 筆者はフォア前のフリックがやり易いと感じました。 ただ正直これは好みが分かれるところ。 合わない方はグリップテープを巻いて調節してください。

⑥珍しがられる

「…? 何そのラケット、折れてるの?」
『いえ、もともとこういう形です』
「…??? へぇ~…」
相手の困惑顔が見たくてたまらない変態には是非オススメ。 会話のつかみにもピッタリです。使用者が少ない今がチャンスです。

まとめ

以上、テナリーユーザーによるプレゼンでした。 少しでもテナリーシリーズに興味を持っていただければこれほど嬉しいことはありません。 まずはオーソドックスなテナリーオリジナル(5枚合板)から試してみてはいかがでしょうか。

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